KX21メンテ講座62012/10/30 21:07

昨日の続き

ピストンとピストンピン仮組
新品だと必ずきつい・・・
ピンボスのバリを丁寧に取って
オイルを付けて仮組して、手でナラシ(グルグル回す)
あまりにもきつい場合は、最初中古のピンでやってください。

コレと同じように、コンロッドにピストンピンだけ刺して(オイル塗布も)
手でクルクルナラシ!!

綺麗に洗浄して、オイルをタップリ塗って組立
Cクリップが硬いので、注意して組んでください。

ピストンリングは減り具合を確認して
交換すべきかどうかを判断します。

ボーリングを行なった場合、ピストン&リングはモチロン新品ですが
シリンダーを触らない場合は、重要な判断!!

トップリングは比較的に交換頻度が高いですが
セカンドリングは、シリンダーとの当り面を見て・・・
こんな感じだと交換とか、コレだとまだまだいけるとか
言葉では書きづらいので、秘密!(ピストンにもヒントがあるかも)

オイルリングは、結構再利用します。
ノーマルの一体型と、認定品の分割品では、判断基準が少し違う。

組付けは、タップリオイルを付けて!!!

次回シリンダーに投入・・・やさしくね!!


みんなこんな事は分ってるよ・・・なのかな・・・・
あんまし反応ないな・・・・・・・・

引っ張り過ぎかこのネタ・・・20話くらいまで
連載予定でしたが、つまんない???