大車輪? ― 2010/11/01 21:01
袖ヶ浦フォレストスポーツカート5時間耐久フェスティバル
参加してきましたが・・・
ワークスエンジンを温存して、寄せ集めGX270での参加
エンジン自体は調子良く、予選と知らなかったフリー走行で
余裕を持って走ったのにもかかわらず、楽勝のポールポジション
(本当に只のフリー走行だと思っていたのでポンダーも付け忘れ)
参加してきましたが・・・
ワークスエンジンを温存して、寄せ集めGX270での参加
エンジン自体は調子良く、予選と知らなかったフリー走行で
余裕を持って走ったのにもかかわらず、楽勝のポールポジション
(本当に只のフリー走行だと思っていたのでポンダーも付け忘れ)
燃費は相変わらず極悪なので、レース順位はあまり期待
出来ない状況でしたが、楽しい展開は期待できました。
レーススタート後、順調にdddとトップを独走し
ペースと燃費を考えれば、そこそこの順位は狙えそうな
状況の中事件は起こりました・・・・(スタート後2時間弱)
2コーナー先で止っているとの情報を受け
オフィシャルと一緒に、回収車に乗り込み
力技マシンの回収に向っている途中、コース上に落下物???
アルミの破片やスプリング???
(こんな物落とすやつがいるのかと思いながら)
更に色々な金属片・・・
オフィシャルが拾ってきた金属片を確認すると
・・・・・明らかに見覚えのある部品・・・・
GX270のカムシャフトの半分・・・
こんなもの落ちるわけが無い・・・・
他人事のように考えなら、力技マシンの回収現場
そこで見た物は!!!!
ありえない位壊れたエンジン・・・・
下が見える・・・・・
(コース上にオイルを撒き散らしスイマセンでした。)
回収してピットに戻り、検証作業より先にエンジン積み替え
速攻でワークスエンジンに換装して、レース復帰はしましたが
1時間位のロスなので、目標をコースレコード狙いに変更
終盤dddとベストラップ争いは壮絶で、最後の最後に
ドライタイヤ装着で、なんとかベストラップ確保
最低限の面目は保てました。
壊れたエンジンはアジトに持ち込みジックリ検証しますが
コンロッド小端が破損して、ピストンと離れて
遠心力により、コンロッドのみで大車輪
したみたい・・・・・
クランクケースはもちろんのシリンダーから
セルモーターまで、コンロッドがぶち破っていて
見事な壊れかた・・・
後日各部品の破損状況を確認します・・・
(ほぼ全損ですが・・・)
ゴミ箱から拾った寄せ集めパーツのエンジン
まともに走っていたのが奇跡なのか
特にコンロッド小端に関してはヤバイ位だったからな・・・
エンジンブローでレースを台無しにしてしまったので
ドライバーさんには残念な思いをさせてしまい反省・・・・
次回は最高状態のエンジンを提供しますのでカンベンしてね!

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